【3Dプリンター】トイドローンTelloに小型アクションカメラSQ11を取り付けるマウントを自作してみた

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Telloに外部カメラを付けたい!

「トイドローンでフルHDの映像を撮りたい」

そんな夢を叶えるために、小型カメラSQ11を購入して、Telloに搭載しようと考えています。

詳しくは前記事参照↓↓↓

カメラを搭載した飛行テストをするために、Telloに小型カメラSQ11を搭載するマウントを3Dプリンターで作ってみました。

作る過程

Telloの形状をノギスで測定します。

Telloの形状に合わせて、試作を繰り返します。大変ですが、ぴったりの形状になるまで、何度もトライアンドエラー。

側面は電源ボタンを塞がないように穴を開けています。

カメラ側も同じく、実測寸法に合わせて設計します。

カタログでは23mm角となっていますが、実際に測ってみると23.5mmほどあるので、調整が必要です。

設計図ができたら、あとは3Dプリンターで出力するだけ。

部品が小さいので、30分ほどで製作できます。

設計したカメラマウントを3Dプリンターで出力!

重さはマウント単体で3.2グラム。

カメラとmicroSDカード込みでも12.9グラムに収まりました。これだけ軽ければ、Telloにも問題なく搭載できそうです。

Tello本体は80グラムほどなので、足しても200グラム以下に収まります。

(航空法の規制対象にならないために、機体総重量は200グラム以下を推奨します)

実際にTelloにSQ11カメラを付けて飛ばしてみた

室内での飛行ですが安定して飛んでいます。

機体が傾くとカメラが傾いてしまうので、映像のブレは気になりますね。

作成したカメラマウントのポイント

  1. 付けたままTelloの電源操作が可能
  2. Telloに取り付けたままSQ11の操作が可能
  3. Telloの下部にあるセンサーを邪魔しない
  4. SQ11のSDカード挿入口をカバーしてSDカード脱落防止
  5. SQ11は立方体形状なので、90度下向きにも取り付け可能

まとめ

トイドローンTelloに小型アクションカメラSQ11を取り付けるマウントを自作しました。

やはり映像のブレは気になるので、ジンバル機能を付けたくなります。難しいですけど。

次はTelloにつける可愛い脚なども作ってみたいですね。

おわりっ!

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