岡田 秀一
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開封から飛行させるところまで4つ「Telloのココで困った」
①開封してびっくり。あれ…付属品はどこだ?
まず箱がシンプルだったから起こった困りごと。
本体の取り出し、いざセットアップ!と本体を取り出してみたものの、取扱説明書や付属品のありかがすぐに分からず困惑。
答えは「本体を取り出した反対側」から取り出せます。ここを開けると取扱説明書、バッテリー、予備のプロペラ、プロペラを取り外す道具が同梱されています。
②充電はどうするんだろう?
購入直後のバッテリーは未充電の状態。セットアップをしたい!とはやる気持ちを押さえてまずは充電からが準備スタートになります。しかし、Telloは付属品の中に、充電に必要なケーブル類は含まれていません。あらかじめマイクロUSBを用意しておきましょう。
そしてTello本体の左側にUSBの端子が露出していますので、そこに充電用のUSBケーブルを挿入して充電を行います。
③たくさん飛ばしたい!じゃあバッテリーが1本では足りないよね…?
公式では飛行時間13分と、トイドローンでは比較的長めな飛行可能時間です。しかし、飛ばして楽しい機体だからこそ予備のバッテリーは何本か用意しておきましょう。飛ばす場所や条件によってはもう少し飛行時間は短くなりますので、3本の予備あれば「30分以上は練習したいよね」という希望は叶えることができます。
充電はTello本体にバッテリーを挿入して行ないます。ということは充電中は飛ばすことができなくなってしまします。
これを解決するアイテムが「充電ハブ」です。Tello本体を使用せずに最大4本までの充電が可能になります。これで予備バッテリーの充電を行ないながらドローンの練習ができますね。
④保管や移動にはもとの箱は向かないんだよね。
もとの箱はこんな感じなので、持ち運んでの移動や付属品や追加のバッテリーを保管するのには向いていません。いつかボロボロになってしまいそう。
ということで、いくつかTello専用のケースが販売されています。
大切な機体なので、持ち運びや保管にもしっかりと気を配りたいですね。
2018年上半期の大本命トイドローンはTelloでしょう!まとめ
TELLO発売から約2か月が経過して、動画やレビュー記事もたくさん出ています。それらを参考にしながらも「欲しいなー!どうしようかなー!」と悩んでいませんか?
TELLOはドローンとして飛ばして撮影する楽しみ以外にも、プログラムでTELLOを操ったり、スマホアプリからタップ一つで楽しめるEZショットや、スマートフォンVRヘッドセットの互換性とじっくり長く楽しめるドローン入門機としては十分な魅力が詰まっています。
「ドローンが気になってたんだよ」とか「(金額的に)お高い空撮ドローンは勇気がいる」という世のお父さんにとって、TELLOは救世主となりうるトイドローンに間違いないでしょう。
それでは素敵な空の世界を!