岡田 秀一
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意外と忘れてないですか?適切な画像サイズで撮影するには設定が必要。
最近のドローンは4Kが撮影できちゃうんだ!スゲー!と単純に思ってしまいますが「4Kってどれくらいスゴいの?」という方も多いのではないでしょうか?
ざっくり言うと、現行のブルーレイがフルHD(1920×1080)なので4Kはその4倍。ドローンで撮影できる画質や表現のスゴさがなんとなく分かるのではないでしょうか。
表示パネルの画素数が、フルハイビジョンの4倍ある高画質化を追求したテレビ。横(水平画素)が3840(約4000)で、1000は1K (キロ)という単位で表されるため、4Kテレビと呼ばれる。
現在主流のフルハイビジョンテレビの画素数は、横(水平画素)1920×縦(垂直画素)1080で、縦横合計で207万3600あるが、4Kテレビは、横3840×縦2160で合計829万4400。つまり、フルハイビジョンの4倍の画素数となる。コトバンク「4K」より
https://kotobank.jp/word/4K%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93-189238
それでは画像サイズの設定です。
DJIGoアプリから>カメラ設定>ビデオサイズ>設定画面の中から設定したい解像度を選択。これだけ。
ついつい「一番良い画質で撮影しよう!」となりがちですが、4Kの高い画質は必然的にファイル容量が大きく編集の際の扱いもPC環境によっては困難になってしまいます。必要なサイズを確認して各種設定をお試しください。
工場出荷状態から一歩進む。便利な設定アレコレまとめ
工場出荷の状態でもそれなりに撮影できてしまうので、初心者でも手軽にスタートできるのが魅力です。そこでもう一歩、自分が使いやすかったり、より適切な撮影ができるように各種設定をカスタマイズしてみてはいかがでしょう?
それでが素敵な空撮ライフを!