DJIが待望の発表!新型Mavicは『Mavic2PRO』と『Mavic2Zoom』の2タイプで展開!

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岡田 秀一

岡田 秀一

ツリーイングインストラクター。自然体験を通じ子供達が経験や体験・笑顔創造の場所作り。瀬戸内空中散歩でドローンのアウトドア活用・地域活性に取り組んでいます。

気になる機体の性能やいかに?内部ストレージ搭載!?まさかの検知システムが全方向に!?

機体の基本性能はこちら

離陸重量 Mavic 2 Pro:907 g
Mavic 2 Zoom:905 g
サイズ たたんだ状態:
214×91×84 mm (L×W×H)
たたんでいない状態:
322×242×84 mm (L×W×H)
対角寸法 354 mm
最大上昇速度 5 m/s (Sモード)
4 m/s (Pモード)
最大下降速度 3 m/s (Sモード)
3 m/s (Pモード)
最大飛行速度(海抜に近接、無風) 72 km/h (Sモード)
運用限界高度 (海抜) 6000 m
最大飛行時間(無風) 31分 (25 km/hの一定速度で飛行時)
最大ホバリング時間(無風) 29分
最大飛行距離 (無風) 18 km (50 km/hの一定速度で飛行時)
最大風圧抵抗 29~38 km/h
最大傾斜角 35°(Sモード、送信機あり)25°(Pモード)
最大角速度 200°/s
動作環境温度 -10℃~40℃
動作周波数 2.400~2.483 GHz
5.725~5.850 GHz(日本国内は2.400~2.483GHzのみ利用可)
伝送電力(EIRP) 2.400~2.483 GHz
FCC:≤26 dBm
CE:≤20 dBm
SRRC:≤20 dBm
MIC(日本):≤20 dBm
5.725~5.850 GHz
FCC:≤26 dBm
CE:≤14 dBm
SRRC:≤26 dBm
GNSS GPS+GLONASS
ホバリング精度範囲 垂直:
±0.1 m (ビジョンポジショニング有効時)
±0.5 m (GPSポジショニングあり)
水平:
±0.3 m (ビジョンポジショニング有効時)
±1.5 m (GPSポジショニングあり)
内部ストレージ 8 GB

特筆すべきは安全の基本性能の向上!検知システムが全方向障害物検知+となりました!

DJIドローン史上初となる全方向障害物検知を搭載。機体の全ての面に障害物センサーを備えており、飛行中の安全性が大幅に向上しました。

前方:デュアル ビジョンシステム。高精度測定範囲 20 mまで。検知範囲 20~40 m。(Mavic Proと比べ、33%向上)速度50.4 km/hまでの飛行であれば、障害物を検知し、適時停止します。(Mavic Proと比べ、40%向上)

下方:デュアル ビジョンシステム。高精度測定範囲 11 mまで。検知範囲 11~22m。赤外線検知システム。高精度測定範囲 8 mまで。
高度50mで正確にホバリングし、地面を検知し安全に着陸します。底部補助ライトが追加され、低照度条件下でも下方センサーをサポートします。

左右:シングル ビジョンシステム。速度28.8 km/hまでの飛行であれば、障害物を検知します。アクティブトラックとトライポッドモード使用時に、飛行安全性が向上します。

後方:デュアル ビジョンシステム。高精度測定範囲 16 mまで。検知範囲 16~32 m。速度43.2 km/hまでの飛行であれば、障害物を検知し、適時停止します。

上方:赤外線検知システム。高精度測定範囲 8 mまで。

APAS:機体の前後にある障害物を回避しながら、簡単に前方または後方へと飛行できます。飛行中、APASは障害物を避けるための適切な飛行経路を自動で計画します。

空撮の世界を広げてくれる2機種に期待!Mavic2の基本性能まとめ

多くのリーク情報通り、フレキシブルな空撮のZOOM。より超高画質な映像のMavic2PROの2機種で構成されました今回の発表会。まずはカメラと基本性能部分をお伝えしましたが、アクティブトラック2.0、ハイパーラプス、ZOOMのドリーズームとまだまだ多くの魅力があるようです。

ドローンのハイパーラプス撮影を瀬戸内でいちはやく取り組んでいたニューステラさんの記事

もっと安全に、もっとアクティブな空撮がより身近になるMavicの登場に期待を寄せたいと思います。

それでは素敵な空撮ライフをー!

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