広島県「福山鞆の浦トライアスロン2018」にドローンで参加してきたよ。

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岡田 秀一

岡田 秀一

ツリーイングインストラクター。自然体験を通じ子供達が経験や体験・笑顔創造の場所作り。瀬戸内空中散歩でドローンのアウトドア活用・地域活性に取り組んでいます。

広島県の鞆の浦ってどんな素敵な場所なの?

広島県は福山市鞆の浦。かつてより、風光明媚な潮待ちの港として多くの武人、文人、芸術家が交わり、先進的な瀬戸内の歴史と文化を形作ってきました。

古い町並みが残り、1992年には都市景観100選に、2007年には美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれ、今年2018年には文化庁が発表した「日本遺産」に「瀬戸の夕凪(ゆうなぎ)が包む国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦~」として認定されました。

福山鞆の浦トライアスロン2018はどんなコース?

そんな鞆の浦でトライアスロンが催されるのは今回が二回目。約400名のアスリートがスイム、バイク、ランに挑みました。コースの概要は以下の通り。

<距離>
スタンダードディスタンス 51.5km
・スイム:1.5km 鞆の浦・仙酔島~鞆・原港
・バイク:40km 鞆の浦スカイライン⇒福山グリーンライン⇒芦田川
・ラ ン:10km 芦田川河川敷

「スタートのスイムを空撮してメイン会場で流したいんだけど…」海でドローンは海上保安署へ相談。

今回のご依頼は「各地の選手の様子をメイン会場に届ける」ということでオフィシャルの撮影チームが分担して撮影、私が担当する空撮はスイムのスタート地点になりました。事前にイベントの個別申請も終えたところで、中国地方は梅雨入り。

安全にかつ選手の皆さんを素敵に撮影できる飛行ルート作り、当日の天候などで飛行させない判断も含めて、福山海上保安署へ相談と打ち合わせに伺いました。主には飛行経路と飛行予定時刻を提出し第三者及び船舶が入らない措置として監視員配備と進入禁止を会場と海上に設けることで許可をいただきました。

 

福山海上保安署

http://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/onomichi/index.htm

当日の様子は多くのSNSでアップされていましたよ。まとめ

選手も運営スタッフ・ボランティアも全力の素敵なスポーツイベントにこれからも期待大!

空撮撮影で参加させていただき、はじめてトライアスロンを間近に見ることができました。アスリートの皆さんにたくさんの感動をいただきました。本当にありがとうございました。また、運営にあたり裏方で活躍するボランティアの皆さま、同じく撮影に関わってくださったスタッフの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

今回の第二回大会で参加者は前回よりもほぼ倍増。これから瀬戸内海の景観をスポーツとともに楽しむことのできる鞆の浦トライアスロンがますます注目されるように期待でいっぱいです。

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