ドローンユーザーのためのイルミネーション空撮!広島県三原市に20年続くイルミネーションにドローン空撮イベント開催

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岡田 秀一

岡田 秀一

ツリーイングインストラクター。自然体験を通じ子供達が経験や体験・笑顔創造の場所作り。瀬戸内空中散歩でドローンのアウトドア活用・地域活性に取り組んでいます。

広島三原市のイルミネーションイベント「冬ホタル」に潜入!

12月に入りすっかり冬らしくなりました。各地でイルミネーションイベントも催され、冬の風物詩としてすっかり定着してきましたね。

今回、広島県三原市に20年続く「冬ホタル」というイベントでオープンの前日にドローンユーザー向けの空撮イベントが開催されるということで、当日の様子を取材してきました。

前回の告知記事はこちら!

各地から集まるドローンユーザーが感動!地元のおじいちゃん手作りイルミネーションってどんなイベント?

今回お邪魔した三原市吉田スポーツ公園は広島県東部の中山間地域にあり、最寄のインターチェンジから約25分の距離にあります。のどかな山並みと田舎の風景に癒される地域です。

今回の空撮イベントでは、参加者同士の事前ミーティングを行い、撮影時間の割り振り・安全管理の役割担当などお互いに協力しながら運営をしています。
もちろん地元のご理解とご協力が無いと夜間の空撮イベント実現は難しいので、参加者の皆さんは各自の機体準備、安全装備など準備と打ち合わせをしっかりと実施して、イルミネーション空撮に臨みます。
操縦、撮影を行わない参加者は交代で会場周囲の安全管理や確認と、役割分担をしながら各自協力体制をとっていました。

地元のおじいちゃんも大興奮!イルミネーションをドローンからの映像で見てみよう!

日が沈みすっかり暗くなった吉田地区に、色とりどりのイルミネーションが浮かびあがります!
そして、空撮参加者の機体も準備が整い、ドローンが冬の夜空へ飛び立つと映像を待つイルミネーション制作者のおじいちゃん達から「うわーっっ!!」と歓声があがります。
寒空の中、みんなで焚火を囲みながらこのイルミネーションイベントの思い出話をしていると…
「昔、自分たちが作ったペットボトルイルミネーションを上から眺めたらどんなふうに見えるのか、電柱に登ったこともあったんじゃ(笑)。でも、こんなに高くから見えるとは、いい時代になったもんよ!」
と、自分たちの作ったイルミネーションを誇らしげに眺める姿に、20年も地元のためにイルミネーションイベントを続けてこられた皆さんの継続力に頭が下がる思いです。

この冬は府中市でのドローンレースの開催にも全力を注ぐ、ドローン寺の住職もイルミネーション空撮に参戦!

今回のイルミネーション空撮にはこんな方も参加してくださいました。

府中市のドローン寺こと釈迦院の藤井住職さんです。

12月28日には府中道の駅でイルミネーションの中で競うドローンレース、そして来年2月にはお寺でのドローンレースも開催されるということもあり、自慢のTiny Whoopで今回のイルミネーション空撮に挑みます。

藤井住職
府中のイルミネーションドローンレースにもぜひお越しください!

そして、地元のおじいちゃん達から一番の歓声を浴びた藤井住職の空撮映像がこちらです!

広島のイルミネーション空撮イベントまとめ

そんなワケでドローンユーザーのために、公開より1日早くイルミネーション空撮イベントを開催してくださった地元の製作委員の皆さん、ギークハウス広島の皆さん、素敵な企画を本当にありがとうございました。

「今年でイルミネーションやめる(笑)!」と何度も言いながら、ゴミになるペットボトルを使ってなんだかんだと結局20年もイルミネーションを作り続けて来た…というお話から、きっと来年も冬の風物詩として地元の景色を彩るイベントが開催されるのでしょう。

ぜひ来年もこんな素敵な企画が継続できたらとてもうれしく思います。

それでは!素敵なドローンライフを!

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