国産ドローンって今どうなってる？広島県のドローンメーカーAileLinX（エールリンクス）さんに突撃してみた。

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岡田秀一

ツリーイングインストラクター。自然体験を通じ子供達が経験や体験・笑顔創造の場所作り。瀬戸内空中散歩でドローンのアウトドア活用・地域活性に取り組んでいます。

防災・災害対策分野などでこれからの活躍が期待される。最新開発機SRを特別公開してもらいました！

Contents

1 防災・災害対策分野などでこれからの活躍が期待される。最新開発機SRを特別公開してもらいました！
2 賞金３０万円！？最新機体ＰＶの楽曲を募集中。締め切り迫る！

北川社長に案内してもらいながら、最後に見せていただいたのが2018年に開発された「ＳＲ」という機体。最も小型の機体でありながら、機動性の高いシングルローター方式を採用。最大離陸重量12.0kg、耐風性能10ｍ/sec、最大水平飛行速度120km/hと、これからの防災・災害対策分野での活躍が期待される安全保障用無人機です。

可視・赤外線カメラが搭載され、災害時等の用途に応じたアプリケーションの選定・搭載が可能になるそうです。マルチコプターだけではなく、目的と運用手段としてのシングルローター機が窺えます。

国産のドローンというと今はあまりイメージが湧かないかも知れませんね。しかし、個人ユースとは違う産業分野の無人機活用の研究や実験は、未来の日本のためにも社会的に意義があります。

確かに。特に2018年は西日本の豪雨などの気象異常や深刻な災害も数多くありましたね。

様々な気象条件下において無人機が現状出来ない事や抱える課題は数多いです。しかし技術を高め、信頼性・安定性・安全性を確立させて、世界に通用する国産の機体を送り出したいですね！

賞金３０万円！？最新機体ＰＶの楽曲を募集中。締め切り迫る！

最新開発機SRのＰＶ楽曲が募集されています。募集要項は次の通りです！

「募集要項」

提出締切：２０１９年１月７日（月）　１２００（I）　日本時間

賞金：楽曲採用者１名　３００，０００円

募集内容：AileLinXが取扱う無人ヘリコプター「SR」のPVに使用する楽曲

PVはYoutubeにアップしていますので、ご参照ください。

株式会社AileLinX　Youtubeチャンネル

Sound Effect とナレーションに配慮すること。

デモレベルの作品で可とします。

未発表の作品に限ります。

提出物：楽曲１式（ファイル形式：MP4を基本とし、他でも可とします。）

参加資格：独自の楽曲を提供できる方であれば、どなたでも応募できます。

参加方法：参加につきましては、次の通りとします。

応募楽曲をSoundCloudにアップロードしてください。

Twitterにて、以下項目を明記の上@ailelinx　@sshimano宛にツイートする。

応募意思の表明「AileLinX楽曲コンペティションに参加します」

応募楽曲のSoundCloud URL

「#AileLinX_作曲」、「#AileLinX_Composition」

審査方法：島野聡氏（作曲家・音楽プロデューサー）、　古城環氏（スタジオジブリ制作部副部長）をお迎えして株式会社AileLinXによる審査を行います。

結果発表：2019年1月中旬頃採用者に結果を直接通知します。その後、島野聡プロデュースにより楽曲を完成し、2019年2月、完成したPVをインターネット上にて発表します。

著作権の扱い：採用楽曲の諸権利は、株式会社AileLinXに帰属します。ただし、使用するのは、本PVのみとします。

主催：株式会社AileLinX