なぜあなたはドローンにNDフィルターをつけるのか?「日差しが強い」以外の言葉で理由を解説してみるよ

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岡田 秀一

岡田 秀一

ツリーイングインストラクター。自然体験を通じ子供達が経験や体験・笑顔創造の場所作り。瀬戸内空中散歩でドローンのアウトドア活用・地域活性に取り組んでいます。

↓明るすぎ写真。つまり、適切なシャッタースピードにするために光の量を調節しましょうってコト。

なめらかな動画を撮影するために、シャッタースピードを下げる調整することで、なんと次の問題が発生することに!

それは「光がたくさんレンズに入って来て明るすぎ画像になっちゃう」問題。
この問題は「白飛び」とか「露出オーバー」という言葉で表されます。

露出オーバー(アンダー)の詳しい説明はカメラノートさんの「カメラと露出補正の基本:オーバーとかアンダーって何?」が分かりやすいので参考までに!

カンの良いあなたならもうお気づきですね!
ここで問題を解決してくれるアイテムが「入ってくる光の量を調節できる」NDフィルターということです。
ちなみに、ND○のように数字で光の量をどれくらい減らすことができるかが分かるようになっています。ND8なら1/8に、ND16なら1/16に入ってくる光の量を減らしてくれるフィルターという具合です。これで使い分けもバッチリですね!

日差しが強いのを弱めるという説明で合ってるけど…まとめ

もしも明るい場所でNDフィルターを使わずに無理にシャッター速度を遅くすると、光がたくさんレンズに入って来て(露出オーバー)写真は白く飛んでしまいます。NDフィルターを使用することで光の入ってくる量を減らし、シャッター速度を遅くしてもで写真が白っぽくなるのを防ぐことができます。シーンや状況によってNDフィルターを活用して空撮をもう一歩レベルアップしてみてはいかがでしょうか?

それでは素敵な空撮ライフを!

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