岡田 秀一
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”ドローン” ”少年”と検索するとトップに出てくる残念な結果
Contents
「ドローン 少年」と検索すると一番最初に出てくるのは残念ながらNAVERの事故関連記事まとめサイトです。(2017年5月現在)
この事件前後を起点として法整備が行われて来たというのは、現状否めないと思われます。しかし、結果的には航空法の整備が進められながら安全にドローンに関わるルールとして少しずつ定着してきました。
子どもとドローンを楽しみたい!そりゃそうでしょうとも。
お子さんがいる家庭でドローンがあれば、間違いなく子どもは興味を持つと思います。もちろん我が家でもドローンが家に届いた日、目の輝きはハンパ無いものでした。
日ごろは近づきもしない私の部屋に、呼んでもないのにピッタリくっついてきて一緒に箱を開けることになりました。
それくらい「ドローン」って子どもにとって魅力的なアイテム(特に男の子ならなおさら)でしょう!お父さんとしては「子どもと一緒に飛ばしたい」という願望はドローン購入の際に思い描くドローンでやりたいコトの一つ。
では、子どもにドローンを扱わせてはいけないの?
では、「子どもにドローンを扱わせてはいけないの?」という疑問に答えるのは、国土交通省の発行する「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン 」の最後に”保護者の方へ~”という記述があるので紹介します。
無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン ※PDF形式です
保護者の方へ~
- 子供が無人航空機を飛行させる場合であっても、法令を遵守し、第三者に迷
惑をかけることなく安全に飛行させるよう心がける必要があります。- 保護者の方がルールや注意事項を子供に理解させ、子供に付き添って飛行さ
せるなどの配慮が必要です。※無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドラインより抜粋
ガイドライン上に記載されている、子どもとドローンの記述はこの二点だけです。
大人・子どもによる差異はなく誰でもドローンを操縦することは可能。だけど守らないといけないルールは大人がしっかり付き添ってあげて、キチンと教えてあげましょうね。ということです。
”ドローン” ”少年”と検索したら子どもと楽しむ情報が検索上位に来る日を願う
つまり、交通ルールと同じように守るべきことは大人が責任持って教えてあげる。見守りながら一緒に楽しむことは国土交通省的にもまったく制約を設けていない。むしろ子どもと楽しむことを前提にガイドラインが作られていることにちょっぴり嬉しさを感じるのは私だけでしょうか?
では、楽しい空撮ライフをお楽しみくださいー!