岡田 秀一
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機体のトラブル!点検・修理に迷う。そもそもドローンってどこへ修理依頼するものなの?
Contents
ドローンに限らず、世の中のあらゆる商品は使っていたらトラブルや不調・アクシデントはつきものですよね。
とくにドローンのような精密機器の場合、自分で直すとかもう無理なワケです。そんな時、点検や修理をどこに依頼すればよいでしょう?実際にMavicを修理に出してみると「メーカーのアフターサービス一択」です。
そんなワケでMavicProのビジョンセンサーエラーをDJIアフターサービスへ修理に出す前段階の3ステップ
トラブルの発端はこの記事。DJIGOでビジョンセンサーエラーがアラートされました。主な症状は前方の「障害物検知が機能しなくなった」こと。把握できる症状は一つだったのですが、それ以外にもトラブルが起こってはいけないと思い修理を依頼することにしました。
実際にサポートへ依頼するのはとっても簡単です。機体を預けるまでは3ステップです。
- DJIサポートへフォームの入力で依頼します。症状や状況を写真を添付することもできます。できるだけ詳しく伝えてあげましょう。
- メールに返信が来ます。専用のシートが添付されているので内容を確認して記載します。
- シートを同封して機体をサービスセンターに送ります。
すると、点検をした内容とともに修理の見積もりが届きます。他にもいろいろな個所を点検してくれるみたいで不備のある部分もまとめて見積もってくれます。「修理されますか?」という意思確認をしたらいよいよ修理が開始されます。
いよいよMavicの修理が開始されたようです。進捗もこんな感じでよく分かるんだね…。
約1週間後に「DJI 修理品受け取りのお知らせ」のメールが届き、ケースナンバーと到着品リストが記載されています。ケースナンバーを利用して修理の進行状況を確認できるようになります。機体が帰って来るのを心待ちにしている立場としては安心ですね。
結果的には修理受付から約4週間で無事に修理されて手元へ帰って来ました。今回、機体の外部ケースの交換もついでに行ったので機体番号が変更されることになりました。保険の変更を行うようにという通知が一緒に入っていたので、さっそく保険変更の手続きを行いました。
はじめての「Mavic Proをサポート修理に依頼」の注意事項とまとめ
思った以上にスムーズに修理が行えたと思います。アフターサービスの確認もできたので、続けて安心できる裏付けになったのではないでしょうか。
今回修理に出して気づいたことや注意点は以下の通り。
- 機体の発送は自分で行います。なので購入時の外箱は取っておいたほうが何かと便利。
- 点検費用が約1万円ほど発生します。症状によっても変動があるかもしれません。
- 修理前に見積もりが届いてから修理する・しないの意思確認後に修理が開始されます。
- 返送の実費が見積もり以外に必要、返送時は佐川急便の代引きでした。
というワケで無事に今回修理を終えることができました。想像以上にスムーズなやりとりができたので一安心。「修理どうすればいいんだろう?」と悩んでいるのなら、DJIアフタサービスで問題なし。その前に修理が不要なくらい保守点検もしっかりやろうと思いました。